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シニアズとして復刊

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昭和60年代から平成20年3月まで私が主宰し盛岡で発行していた「シルバータイムス」「シニアタイムス」を装いも新たにし「シニアズ」として復刊しました。  私がシルバータイムスを発行するきっかけとなったのは昭和60年頃、ある芸能プロダクションからの依頼で盛岡市内の老人クラブの方々も取材したことからでした。少子高齢化ということばがそれほど耳にすることが少なかった時代でもあり、老人クラブ所属の方々に対する情報紙や会報等は少なく、「他の会はどうしているの。情報が欲しいね。」といった声を聞きました。「手作り瓦版で良ければ私が作ってあげますよ」と買ったばかりの卓上ワードプロセッサを脳裏に思い浮かべながら引き受けてしまったのです。  幼ない頃から豊富な人生経験をもとに助言してくれた祖父母と同じシルバー世代の役に立てるならばとがん張り、昭和62年9月15日の敬老の日にシルバータイムス第1号を発行することができました。首からカメラを下げ、老人クラブの行事や、年輩者向けのイベント情報などの取材を編集、印刷所で刷りあがれば配達し、さらには広告料の集金と孤軍奮闘、ドタバタの連続でした。盛岡市内の老人福祉センターを中心に公共施設など数10カ所に置いてもらい、たくさんの方々の応援や励ましに支えられて5年60号まで発行することができましたが、多忙などで休刊せざるを得ませんでした。復刊には、多くのボランティアの必要性を痛感、周囲の人たちなどの協力をお願いし、ようやく平成13年の敬老の日に8㌻建ての情報紙を発行することができました。  名づけて「シニアタイムス」。エイジレス時代となりイキイキと活動する年配者をシルバーと呼ばなくなりつつあったことや、特にスポーツ界には早くから世界的に年長者・先輩を意味する「シニア」という呼称が一般化しており、情報紙の名称も「シニアタイムス」としました。タブロイド判一部カラー印刷8㌻の体裁で平成20年3月の第139号まで発行しましたが、諸般の事情で止むなく休刊しました。内容が充実しつつあっただけにこれを惜しんでくださる方も多く復刊への助言も各方面から寄せていただきました。そんな中で、ウインドクロス社と盛岡タイムス社の具体的な提案を昨年夏から検討し、両社の協力を得て復刊の運びとなりました。人生の円熟期を明るく、活発にエンジョイするシニア世代のみなさんをつなぎ交流や活動の場がより広がるようにと、中高年層への“応援歌”として楽しく役立つ紙面づくりを目指しています。広告主をはじめ、ご協力くださった各位、読者の皆さんには更なるご指導、ごべんたつをお願い申しあげますとともに復刊のあいさつとします。

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