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これまで応援してくださった皆様に感謝~200号~

ハツラツと活動するシニアのみなさんたち

 現在まで情報紙シニアズで取材でお世話になった方々の笑顔は、世代を超え、たくさんの人に元気を与えてくれます。
 広く一般的な呼び方として「シニア」という言葉は、年長者、年配者、先輩と捉えられ、高齢者や老人という言葉に比べると、人生経験の豊富なエキスパートといった明るい響きを感じさせます。

 昭和50(1975)年、東京都で、シルバー人材センターの先駆けとなる高齢者事業団が創設され、その後、国の補助事業として、昭和55(1980)年度から「シルバー人材センター」という名称で全国展開され、各市町村でも設置されて、現在に至ります。それにより、定年退職などで現役を引退した後も、積極的に社会参加をしている50代後半以降の方々を「シルバー」と広く呼び始めたのがこのあたりからです。
  東京都指定管理事業の東京しごとセンターによると、年齢の区分を、29歳以下を「ヤング」、30歳から54歳までを「ミドル」、55歳以上を「シニア」と定義していますが、概ね私たちもそれに近い年齢区分で同様の呼び方をするようになりました。
 盛岡市では前期高齢者を65~74歳、後期高齢者を75歳以上としていますが、私たち編集部は、これからも「シニア」の呼称でみなさんの応援を続けてまいります。

シルバータイムス60号~シニアタイムス139号~シニアズ200号

シニア応援通巻200の軌跡

初代編集・発行人 川村龍雄

 昭和60年代初頭は、盛岡市の人口が約23万人、その12%にあたる2万8千人が60歳以上の高齢者で、その3割ほどのお年寄りが老人クラブに参加していました。
 その老人クラブの会報は年4回の季刊発行で、実施行事の紹介やクラブ紹介、随筆・短歌・俳句などの投稿やお知らせなど、横長のB5判4ページだったと記憶しています。

老人クラブとの出会い

 偶然、仕事で盛岡市内の老人クラブを取材した際に、「おらたちの知りてえ情報は、老人クラブの会報か、市の広報ぐれえしか、あんまり見がげねえもんなあ」というお年寄りの声を聞き、実際に探してみると、確かに高齢者向けの情報は、市の広報に数点掲載されている以外は、老人クラブの会報や個別のクラブのお知らせを紙にコピーしたもの程度しか見当たらない、そういった状況でした。

ワープロとの出会い

 そんななか、タイプライターの縦横2倍以上もある大きなパーソナル・ワードプロセッサー(通称:ワープロ)なるものが世に登場したのです。すぐに私はワープロを購入し、当時16ドットという荒い印字の文字にもかかわらず、それをコピー用紙に打ち込むのが嬉しくて嬉しくて仕方がない気持ちでいたのでした。

手作り瓦版が完成

 ワープロで手作り新聞が作れると思い立った私は、大好きな祖父母らお年寄りの方々に喜んでもらおうと、市の広報係にお願いし、お年寄り向けの情報だけを事前に入手、さらに市内にある老人福祉センターから、カルチャー情報も集め、ついに手作り瓦版を完成させたのです。
 ただ、一度に数千部を印刷するとなると、印刷費が膨大になり、ポケットマネーだけでは賄えない、その費用を工面するには、広告を集めて印刷費を捻出しようと決意し、こうして私の広告集めが始まったのです。

シルバータイムスの発行

 同級生や先輩後輩、友人知人のツテを頼りに目標の千部を印刷する費用が集まり、昭和62年9月15日敬老の日、コピー用紙のB4判表裏2ページの「シルバータイムス」第1号を発行したのは、私がちょうど29歳の頃でした。
 以来、お年寄りの行事の取材・編集、広告集め、印刷・配布、集金と孤軍奮闘しながら、5年間で60号まで、毎月1回のペースで老人福祉センターや老人ホームなどに配布し続けてきました。

シニアタイムス登場

 シルバータイムスの一時休止の期間を挟み、名称をシルバーからシニアに改め「シニアタイムス」として、平成13年9月15日敬老の日にタブロイド判8ページの情報紙をボランティアスタッフらと発行しました。
 その後、平成20年3月の139号まで毎月発行した同紙は、諸般の事情でやむなく休刊しました。

シニアズとして新たなる復活

高齢化社会の急速な進展の波に乗り、内容が充実していたシニアタイムスの復刊を望む声が大きくなり、平成27年4月、満を持して名称をリニューアルし、大人のための情報紙を発行するに至りました。
 その名は、「シニアズ」。シニアズ衣・食・住、シニアズ健康、シニアズ住まい、シニアズ趣味…というように、「シニアズ」は、「シニアの~」を指す英語「SENIOR’S」で、正に「シニアのための~」という幅広い内容を指すネーミングで復活しました。以来、さまざまな企画紙面を始め人気の連載も増え、200号を迎えることが出来ました。
 これもひとえに広告主や読者の皆さまのお陰と心から感謝申し上げます。

 これからも皆さまのお役に立てる充実した紙面を目指し、スタッフ一同、精進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 なお、これまで長年に渡り大変お世話になりました、千田匡男様、吉見正信様、故七田篤則様、故こやましげる様、故村田愛子様、故斎藤五郎様、そして歴代の編集スタッフの皆さまには、現編集部一同心より感謝申し上げます。

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