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10.72015
重要なかかりつけ医の存在

予防や病気の早期発見に力
岩手県は、脳卒中による死亡率が全国ワースト1となっています。考えられる原因のひとつが、東北地方の特徴とも言える塩分多めの食生活。高血圧や動脈硬化を招く塩分を抑え、栄養バランスのとれた食生活を心がけることが、脳卒中予防の第一歩。そして、自分の身体の不調や変化を気軽に相談できる「かかりつけ医」を見つけておくことも、重要なポイントです。
「脳卒中は偏った食事や運動不足といった生活習慣の積み重ねが引き起こす病気。普段から気軽に相談・受診できる『かかりつけ医』の存在は、病気の予防や早期発見につながります」
そう話すのは、盛岡市北飯岡にある「くわた脳神経外科クリニック」の桑田知之院長。超電導MRIやCTなど充実の設備を導入し、脳卒中などの脳疾患に対し確実で迅速な診断と治療を行うほか、「脳ドック」の受診も可能。また神経内科、外科、整形外科など幅広い診療科目を併設し、頭痛や肩こり、腰痛など身近な病気・怪我の診療にも対応する「プライマリケア」を実践しています。
脳疾患から一般的な体調不良までトータルに診てくれる安心感から「家族でお世話になっている」人も多いとのこと。「かかりつけ医を見つけたい」という人に、ぜひおすすめしたいクリニックです。