少子高齢化や相続問題により空き家が増え続け、深刻な問題になっています。令和５年の法改正により、周囲に悪影響がある特定空家の前段階「管理不全空家」に認定・勧告を受けると固定資産税などの軽減措置が受けられず納税額が増えるなど空き家対策が強化されるように。空き家バンクの活用を推進する自治体も多く、地域全体で空き家問題への取り組みが始まっています。

　相続人である家族が空き家管理をするケースが多く、遠方に住む家族だと売却や解体を考える方も少なくありません。そんな時、問題なのが不用品や遺品の整理。何度も足を運び、片付けるのは残された家族の大きな負担となり、そのまま放置されてしまう可能性も。そんな空き家問題解消の第一歩として、元気なうちに片付けを始めてほしいと話すトータルサポート唯一の佐々木代表。数々の現場で空き家問題に悩む家族を見て、早めの家財整理を提唱してきました。そのためトータルサポート唯一では家財整理、空き家整理に力を入れており、現場で培ったパワーと経験から短期間で不用品を整理。再利用できるものはリサイクルをしており、捨てることに抵抗がある方でも安心してお願いができます。断捨離セミナーも行っており、参加した皆さん集中して話を聞いており、今後のことや家の片付けについて真剣に考えている様子だったといいます。

　また行政と連携をしているので、各市町村の地域包括支援センターなどに空き家の悩み相談があったときは相談者の元に駆けつけサポート。官民連携で空き家ゼロを目指し取り組んでいます。

　溜め込むとなかなか進まない家財整理。元気なうちに少しずつ、アドバイスを聞きながら家の片付けを始めませんか。