カレーに欠かせないスパイス。香りのもとになるクミンは消化促進作用があり、色付けに使われるターメリックには肝機能向上やアルツハイマー病予防に期待される成分が含まれています。今回はカレー粉を使って野菜もおいしく取れるレシピをご紹介します。
〈材料2人分(1食 約839kcal)〉
うどん1玉、鶏もも肉120g、なす1本、エリンギ1/2個、タマネギ1/2個、パプリカ1/4個、カレー粉10g、水800cc、ローリエ1枚、調味料(ショウガ ・にんにく・こしょう・クミン)各少々、万能ネギ少々、ケチャップ大さじ1、和風だしの素 大さじ1、めんつゆ大さじ1、みりん40cc、オリーブ油大さじ1、コーヒーフレッシュ1個
〈作り方〉
なすの皮をしま状にむき乱切りにする。ピーマン、パプリカ、タマネギ、エリンギも同じ大きさに乱切りにする。
鶏もも肉を一口大に切り鍋に入れ、オリーブ油で炒める。ショウガ、にんにくをすりおろして入れ、焦げ目がついたら水800ccとローリエの葉を加えアクを取りながら煮る。
キッチンペーパーで余分な油を吸い取る。
フライパンにオリーブ油をひき、野菜を炒める。焦げ目がついたら②の鍋に加える。
カレー粉、和風だし、めんつゆ、みりん、ケチャップ、クミンで味を整える。
野菜に火が通ったら器に盛り、コーヒーフレッシュをかける。万能ネギを散らせば完成。
〈ひと言アドバイス〉
お好みのスパイスを追加してもOK。風味が増すので、調味料の量を減らしてもおいしく食べられます。