寒暖差や会食続きで、疲れやすい春。そんなときは、体にやさしい豆乳鍋がおすすめです。豆乳は消化に優れ、胃腸への負担が少ないという特徴があり、腸内の善玉菌を活性化し、腸内環境を整える大豆オリゴ糖も含むので胃腸が弱った時に食べたい一品です。

〈材料2人分(1人分 約163kcal)〉
絹ごし豆腐 半パック(約200g)、エノキタケ 100g、シイタケ 3〜4個、長ネギ 1/2本、ニラ 1/2束、明太子 90g、豆乳 300cc(低脂肪牛乳でも可)、水 300cc、めんつゆ 30cc、和風だしの素 小さじ1、ごま油 小さじ1、しょうゆ 小さじ1/3、お好みで万能ネギ 少々
〈作り方〉
- エノキタケは石づきを取りほぐす。シイタケは石づきをとり、軸は薄くスライス。かさは飾り切りをし、大きければ半分に切る。
- 絹ごし豆腐を6等分に切り、長ネギはななめに薄くスライスする。ニラは3〜4㎝ほどの長さに切る。明太子は皮に切り込みを入れ開いておく。
- 土鍋に豆乳、水、①と②を入れ、めんつゆ、和風だしの素を全体にかける。ふたをしたら強火で火にかける。
- 沸騰したら中火にして2分ほど煮る。
- 具材が柔らかくなったらごま油としょうゆを回しかけ、万能ネギを散らして完成。明太子をほぐしながらいただく。
〈ひと言アドバイス〉
明太子に塩気があるので、調味料は最低限でOK。また豆乳は取りすぎると、消化不良を起こしたりカロリーオーバーになってしまうこともありますので、取りすぎに注意してください。