【健康寿命に大きく関わる治療率の低い疾患】50歳過ぎたら骨粗しょう症予防を
《想活》

【健康寿命に大きく関わる治療率の低い疾患】50歳過ぎたら骨粗しょう症予防を

健康
盛岡ふじさわ整形外科クリニック

● 潜在患者が多い「骨粗しょう症」

 日本で約1400万人の潜在患者がいると推測される「骨粗しょう症」。現在、約80%の人が未治療といわれています。骨粗しょう症は骨の量が減り、骨質が劣化し、骨折を起こしやすくなっている状態のことを指します。圧倒的に女性に多い病気で閉経後、エストロゲンというホルモンの減少により骨の形成と吸収のサイクルが早くなり、その結果、骨の中がスカスカで骨折しやすくなってしまうそう。しかし、男性も注意が必要で、たばこの愛用者や喫煙歴が長いと発症しやすい慢性閉塞性肺疾患の方、糖尿病や慢性腎臓病も骨の質を悪化させてしまう危険性があるといいます。

 骨粗しょう症を改善するには、骨を強くするための食事や筋力をつけるための運動、そして薬で治療していく方法があります。しかし、骨の状態を見極めながら適した薬を正しい方法で服用しないと効果が十分に発揮されないこともあり、途中で服用をやめてしまうとまた元の状態に戻ってしまうとか。

● 最新治療で未来を支える整形外科

 要介護状態になってしまう要因で多いのが骨粗しょう症による骨折や変形性関節症などの運動器疾患。特に骨粗しょう症は自覚症状がないため早めの予防や治療が大切になってくると教えてくれたのは盛岡ふじさわ整形外科クリニックの藤澤博一先生。救急病院で多くの外傷患者の方を診察してきた経験を持ち、迅速で的確な判断と確かな技術で一人一人の体の悩みに応えてくれます。

 盛岡ふじさわ整形外科クリニックは「先進治療と丁寧なサポートで一人一人の未来を支えたい」という信念のもと令和5年5月に開院。院長の藤澤先生は東北大学病院とその関連病院で関節疾患や靭帯損傷・半月板損傷などの外傷治療に携わり、手術中心の診療をしてきました。「これまでは手術して終わりだったが手術に至る前にできる治療や予防、術後のサポートに力を入れたい」と最新鋭の装置を導入。X線を使用する骨密度測定装置で正確に骨密度を測定し、気になっている症状や日頃の生活の様子などを聞きながら検査結果をふまえ、なにが原因なのか今後の治療はどうしていきたいかなど丁寧に診察します。検査は寝た状態で行い、10分程度で完了。骨折すると重大な脊椎部や大腿骨を直接測定します。もし痛みがある部分があればMRIでレントゲンではわかりにくい半月板や靭帯損傷、椎間板ヘルニアなども画像診断をし、原因を見つけてもらえます。

「骨粗しょう症は治療率が低く、70歳くらいになって膝や背中が痛くなってから病院に来るケースが多いです。平均的に閉経を迎える50歳を超えたら検査を受けてほしい」と藤澤先生。背が縮んだり、姿勢が丸くなってきたら骨粗しょう症の可能性が。痛みなど自覚症状が出る前に検査をして早めの予防・治療に取り組み、家族と健康に過ごせる時間を増やしましょう。

リハビリ室も完備され、理学療法士がしっかり付き添ってくれます。病院スタッフ全員が患者さんの不安を取り除けるよう一丸となって丁寧で親切にサポート。入り口はフラットで靴の履き替えがないので腰や膝などが痛い人に配慮されています。少しでも関節や筋肉など体に悩みがある方は一度相談に行ってみてください

お客様の声

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Aさん(盛岡市)
40代女性

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Bさん(滝沢市)
50代男性
院長 藤澤博一

盛岡ふじさわ整形外科クリニック

住所
盛岡市本宮3丁目9番13号
診療時間
9:00〜12:30、14:00〜18:00
休診日
日曜日、祝日、水曜日午後、土曜日午後
連絡先
019-613-5274
Web
公式サイト
診療時間

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