開催:2025年1月11日(土)〜2月24日(月・祝)
9時半〜18時(入館は17時半まで)
タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ、1990年代から現在まで幾多のアーティストを撮り続け、「音楽が聴こえてくるような躍動感あるポートレート」で平成のカルチャーシーンを席巻した写真家・平間至。
本展では、学生時代の作品を起点に、「NO MUSIC, NO LIFE.」、CDや雑誌のために撮り下ろしたアーティスト写真、ダンサー・田中泯を追い続けたシリーズ〈場踊り〉、故郷の宮城県塩竈市の写真館や家族、自らの日常風景を辿った〈Hi-Bi〉や、東日本大震災後に撮影した内省的な心象風景の〈光景〉、さらには、東京で再興した平間写真館TOKYOで撮影した写真まで、300点以上を一堂に展示します。
「撮影はセッション」と語る平間にとって、カメラを通して被写体と向き合う瞬間は、音楽の即興演奏にも通じる真剣勝負。濃縮された時間の中で生まれる、音が聴こえてくるような作品の数々をたっぷりとお楽しみください。
会場 | 岩手県立美術館 (盛岡市本宮字松幅12-3) |
観覧料 | 〔一般〕前売900円(当日1,100円) |
休館日 | 月曜日(1月13日、2月10日、2月24日は開館)、1月14日 |
前売券販売所 | 販売期間:1月10日(金)まで |
問合せ | ︎TEL 019-658-1711(岩手県立美術館) |