遺言書の作成で相続の不安を解消
《想活》

遺言書の作成で相続の不安を解消

「士業の森」では、相続・贈与の手続き、遺言書の作成、家族信託などシニア世代のさまざまな相続の悩みにワンストップで対応します。具体的なことはまだ決まっていないという方でも、子や孫に負担をかけない相続の方法など気軽に相談してみてはいかがでしょうか

● 遺言書の作成で円満な相続を

 自分が亡くなった後、残された家族が相続に費やす時間と労力について考えたことはありますか。相続人を確定し、自宅などの不動産や預貯金、有価証券、そして借金など負の財産まで洗い出し、相続財産を調べなければなりません。その上で、相続人全員で遺産分割協議を行い、遺産の分け方を話し合います。この時、相続分に納得できないなど身内でトラブルが起きる可能性があります。

 残された家族のために遺産の分け方を遺言書で示しておけば、相続争いのリスクは格段に低くなります。老後の面倒を見てくれる人、お墓を守ってくれる人の経済的な負担を考慮し、法定相続分よりも多くの財産を残してあげるなど、遺言書があれば思いが伝わる相続をすることができます。

 また、財産を整理し把握することで納税資金対策や節税対策も可能になります。万が一に備えて財産の行き先を決め、元気なうちに遺言書を作成しておくことは、相続のトラブルを避けるだけでなくご自身と家族の安心にもつながります。

● 生前贈与で税金と相続トラブルを軽減

 相続トラブルを防ぐために、遺言書と合わせて考えたいのが生前贈与です。子や孫など財産を渡したい相手に計画的に贈与することができ、相続税を軽減できるメリットもあります。一般的な「暦年課税」と昨年から年間110万円の基礎控除が設けられた「相続時精算課税」の二つの制度がありますが、複雑なため選択を誤ると多額の税金がかかることも。子や孫に少しでも多く残してあげられるよう、専門家への相談をおすすめします。また、認知症と診断されると不動産の売却や契約ができなくなりますので、家族に迷惑をかけないためにもできるだけ早く対策しましょう。

 家族の負担を減らしトラブルのない相続をするために、まずは遺言書の作成から始めてみませんか。士業の森グループ 佐藤税理士法人では、税理士、司法書士、行政書士等が連携して総合的にコンサルティングを行い、遺言書の作成をサポートします。初回相談は無料となっていますので、ご家族のためにも早めに相談してみませんか。

代表社員 公認会計士 税理士 佐藤洋平

代表社員 公認会計士 税理士
佐藤洋平

税理士
長谷川秀則 

士業の森グループ 佐藤税理士法人

住所
盛岡市本宮二丁目3-30 士業の森ビル
営業時間
9:00〜17:30
定休日
土・日・祝日
連絡先
019-635-3155
Web
公式サイト

この記事をシェアする

Facebook
Twitter