財産を渡す側、相続を受ける側、双方の認識の違いによるトラブルが増えています。

　相続に対するアンケート調査によると、約８割の人が自分には関係ないという誤解や、どこに相談したらいいのかわからないという結果が出ており、相続に対する意識の低さが現状となっています。また、当事者同士だけでの話し合いは、感情のもつれから無用なトラブルとなることもあるので、専門的な知識を持った第三者が関わることは有効的だといえます。

　近年、日本人の相続対象となる資産の内訳調査で、金融資産が２割に満たないのに対して、住宅・不動産資産はおよそ７割という結果が出ています。実際に相続をするとなると、自宅や貸地、賃貸マンション、農地など不動産資産をどうするか、という問題は避けては通れない道です。

　ワンストップには、相続の専門知識を持つ相続診断士がいるので、トラブルなく円滑に手続きができるようサポートしてくれます。「幸せをつなぐこと、もめない相続を実現すること」をモットーとしているので、親身になって相談にのってくれます。今持っている不動産がどれくらいの価値があるのか、相続をするとしたらどのように評価されるのか、アドバイスをもらうことが大切です。また、ワンストップは土地活用コンサル、ローン相談、新築・リフォーム相談など不動産に関して幅広く「相談窓口」としてお役立ちができます。社名にもあるように不動産のことなら一カ所で事足りる、トータルサービスを提供しています。

　遺族の争いに発展することも多い相続問題。「相続」が「争族」ともなれば家族の絆は失われ、今後自分の子どもや孫世代にまで影響が出てしまいます。そういったトラブルを防ぐためにも今から整理をし、安心して後世につないでいきましょう。