つい先日、日本酒で有名な「南部美人」社長の久慈浩介さんに会ったとき「日本でもヴィーガンが新たな流れの1つになりますよ。肉や魚や乳製品などを使わなくても、驚くほどおいしい料理を提供している飲食店も増加しています。ぜひ一度ヴィーガン料理を食べてみてください」と勧められました。ヴィーガンは動物性食品を口にしない完全菜食主義者。健康志向や、環境保全、動物愛護を重視しておりSDGsにも合致してるようです。インバウンドで来日する外国人観光客には、ヴィーガン派が多いですが、最近は日本でも若い層やシニアにも浸透し始めているようです。世界50カ国以上に南部美人を輸出し、世界を舞台にアクティブに活動する久慈さん。彼が推す店に行き、ヴィーガンロールを食べました。見た目もおしゃれで、野菜の甘さや大豆の濃さもしっかり味わえ、おいしく食べました。胃腸にも優しいです。店員さんに聞いたら、「外国人だけでなく日本人も普通にオーダーしています」と言っていました。
ヴィーガンメニューのある店舗は、県内では推奨している二戸市内に一番多くあります。肉や魚の代替食としても今後さらに注目されそうなヴィーガン、シニア世代のフードメニューの1つに入れてもよいかもです。ちなみに日本酒は、ヴィーガンにも大人気なそうです。