変化に挑み、進化を続ける
変化に挑み、進化を続ける
川口印刷工業株式会社
代表取締役 会長
斎藤 誠 氏
弊社は明治37年に「川口屋荷札店」として創業しました。荷札に始まり、日本専売公社のたばこ包か紙、文庫本「サザエさん」などを扱う総合印刷企業へと移行。昭和40年に現在の「川口印刷工業」となり、平成8年には盛岡市羽場に本社工場を構え、その頃からデジタル化を進めてきました。そして来たる2024年、弊社は創業120周年を迎えます。
印刷業界は90年代をピークに市場規模が縮小していますが、人間の感性に訴える本物の印刷物は決してなくならないと確信しています。経営理念でもある「お客さまの良きパートナーとして、心に残る商品とサービスを提供する」ため、最新技術をいち早く取り入れ、皆さんの手元にずっと置いてもらえるような価値のある印刷物をお届けし続けます。
そして、変化する時代の価値観にマッチした新たな事業の構築にも取り組んでいきます。全社員がアイデアを出し合い、チャットGPTや画像生成AIなどの新しい技術と120年築き上げてきたノウハウを組み合わせ、印刷業の新たな道を切り拓いていきます。
読者の皆様へ一言
日々、新たな気持ちで変化に挑戦し続けます
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