不動産相続について気になるけれど、「何から始めていいのかわからない」とお困りの方は多いと思います。

　相続についての最初の窓口として気軽に相談しやすいのが、アート不動産が運営する「盛岡アート相続サポートセンター」です。基礎知識を初めての方でもわかりやすく説明してくれるので安心。相談によっては手続きのプロセスに応じて、税理士・司法書士など専門家の紹介もしてもらえる幅広いサポート体制が魅力です。特に多いお悩みは「親が高齢で財産管理が心配」という受け継ぐ家族側からの相談。何かあってから対応するのでは、何も分からず、できる対策が限られてしまうことも。大きな負担となるのが、自身が認知症になった時。本人の判断能力がなくなると契約の締結、不動産の売却ができなくなってしまいます。そのリスクの備えとして今注目されているのが「家族信託」です。自身が元気なうちに信用できる家族に不動産を託すことで、後に認知症になってしまっても家族である受託者の意思で管理や売却がスムーズに取り行うことができます。売却できることで受託者は、親の介護施設に入るための費用に充てることができるなど、金銭面で大きく助かります。

　また、不動産を売却するのが良いのか、活用するのが良いのかを悩んでいる方もアート不動産に相談することが可能です。空家や空地をそのままにしておくと、建物の老朽化や雑草の問題などトラブルになりかねません。今後の維持を考えていくためにもどういった選択肢が考えられるのかを事前に把握しておくことが重要です。

　健康である今こそ、自分から行動することで家族の心配事や互いの不安もなくなります。まずは相談しに足を運んでみては。