大切な家族が亡くなった時、遺影に使う写真が見つからずお困りになったことはありませんか。小さい写真を引き伸ばして画像が粗くなった、極端に若い頃の写真しか見つからないなど、故人にふさわしい遺影を用意できなかったという声をよく耳にします。人生最後のセレモニーで後悔することのないよう、自分らしいシルバーフォト(生前遺影写真)を撮ってみませんか。
「遺影というと重苦しく感じるかもしれませんが、最近は明るくカジュアルな写真を残す方が多くなりました」と話すのは、花巻市東和町で55年間続く昭光写真館の藤原正道さん。スーツや和服の方もいればニットやジーンズなど、服装も表情も自分らしさを重要視する傾向に。同窓会やお祝い事など、いつもよりおしゃれをした機会にご自分のシルバーフォトを撮影する方も増えています。「年代は70代の方が多いですね」と藤原さん。笑顔で楽しみながら撮影を終えた後は、肩の荷が下りたようにほっとした表情を見せる方が多いとのこと。出来上がった写真の保管場所をお子さんや家族に伝えておけば、万が一の時に慌てる心配もなく、あなたらしい表情でお別れの時を迎えることができます。
また、最近は鴨居のない洋風の住宅が増え、遺影を飾る場所や飾り方も多様化しているとのこと。昭光写真館では、今ある遺影を小さく加工したい、先祖代々の遺影をアルバム一冊にまとめたいなど、写真に関わるさまざまなお悩みに丁寧に対応してくれます。昨年移転し、新築したばかりのスタジオは、車いすやベビーカーでも快適に利用できるバリアフリーとなっていますので、足腰に不安があるという方も安心してご相談ください。
昭光写真館
住所 | 花巻市東和町土沢6区117 |
連絡先 | 0198-42-4620 |
営業時間 | 10:00〜18:00(平日) 10:00〜17:00(土曜日) |
定休日 | 日曜・祝日(予約あれば営業) |
Webサイト | 公式サイト |