【モニタリングA】
仰向けになり左右のおしりが着く面積が同じくらいか確認し、違う感じがしたら覚えておきましょう。
【フォーム】
首の後ろにちょうど良く埋まるサイズの丸めたタオルを入れます。片膝をたて腕は楽な位置におきましょう。
【やり方】
- 伸ばしている膝を股関節から内側に向ける。
- ①の状態のまま、膝を曲げている脚のふくらはぎに付ける。
- ふくらはぎに付けた膝を外側に向けて離す。
- かかとを滑らせるようにして足をまっすぐ伸ばす。
徐々に4つの動作をつなげなめらかに動かします。だんだん股関節周りの動きがスムーズになります。
【モニタリングB】
行った方の脚のおしりの床に着く面積が広くなっていると感じます。両方のおしりが同じように床についているような感じがあればOKです。
【ポイント】
動かす時は力を抜いて、つま先・膝に意識を向けます。楽になったと感じるところまで行いましょう。
【運動の効果】
股関節の違和感を解消。
脚が動かしやすくなる。
腰痛改善につながる。
※日本コンディショニング協会のメソッドを使用しています。