あんかけで減塩に挑戦【エビとキクラゲと卵のふわふわあんかけ丼】

あんかけで減塩に挑戦【エビとキクラゲと卵のふわふわあんかけ丼】

おやじごはん

 のどごしが良いあんかけ料理。とろみが料理の温度を保つとよく言われますが、味付けしたあんが食材とよく絡むことからうま味を感じやすくなる特徴もあります。今回紹介するふわふわあんかけ丼でいつもより調味料の量を減らして、減塩料理に挑戦してみましょう。

材料

〈材料2人分(2人分 約487kcal)〉

カット野菜(キャベツ、ニンジン、ピーマン、タマネギなど)100g、鶏もも肉50g、ボイルむきえび5尾、キクラゲ(生または戻したもの)15g、ごはん360g、卵1個、万能ネギ少々、ミツバ少々、白ごま少々、紅ショウガ少々、水300cc、調味料(めんつゆ15cc、和風だしの素少々、こしょう少々、しょうゆ5cc、みりん15cc、ごま油小さじ1/2)、片栗粉少々

〈作り方〉

  1. カット野菜を好みのサイズに切る。火の通りが良くなるように均一の大きさに切る。
  2. 万能ネギは小口切り、ミツバは2㎝程度に切る。鶏もも肉を一口大に切る。
  3. 鍋に水、カット野菜、鶏もも肉、キクラゲ、むきえびを入れて火にかけ、調味料を加えて弱火にする。
  4. 卵を溶き、油を引いたフライパンに卵を薄く広げる。完全に焼かず、とろとろの状態で③の鍋に入れる。
  5. 水溶き片栗粉を入れてとろみを付ける。
  6. ごはんを器に盛り、とろみをつけた具材を盛り付ける。万能ネギ、ミツバ、紅ショウガを添え、お好みで白ごまを振りかけたら完成。

〈ひと言アドバイス〉

 鶏もも肉のうま味や野菜の風味をあんかけが閉じ込めるので調味料の量を加減すれば、素材のおいしさを活かした一品になります。

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