睡眠の質を改善②

睡眠の質を改善②

ゆるのび体操
健康笑顔を作る ゆるのび体操
日本コンディショニング協会認定インストラクター 中田ゆきえ先生

 睡眠は疲労を回復してくれる大切な時間。よく眠るには、眠る前に自律神経の副交感神経を優位にすることが必要です。今回はよく眠れるための習慣やコンディショニングをお伝えします。できることから実践してみましょう。

【快眠のために】

  1. 食事は就寝時間の3時間前までに終える。

  2.  39〜40℃のお風呂に20分くらい入り、副交感神経優位にする。

  3. ストレッチポール(※写真参照)の上でゆったり呼吸を行う。

  4. 眠るときの環境は暗い静かな部屋を心がける。

ストレッチポール

【やり方】

やり方①
やり方②
  1. 鎖骨の下に手指の腹をあて、中央から肩の方へ斜め上にさすります。

  2. 脇下から肋骨の下のあたりまで、背中側からおなかの方向にさすります。

【ポイント】

 丁寧にさすると筋肉の硬さが和らぎ、呼吸がしやすくなります。

 さすった後は、ゆっくりと呼吸をしましょう。

日本コンディショニング協会のメソッドを使用しています。

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