【モニタリングA】
両脚を伸ばして座り、座り心地や膝裏の隙間の大きさを確認しましょう。
【使う筋肉を確認】
もも前の筋肉(大腿直筋)を膝からももの付け根に向かってさすります。さすることで筋肉の働きが良くなります(促通)。
【フォーム】
両脚を伸ばして座ります。片脚の膝を曲げ、手でひきつけ背筋を伸ばします。伸ばしている脚は一直線になるようにし、膝が上を向くようにします。(写真❶)
【やり方】
- 伸ばしている脚のかかとを突き出しながら、膝裏を床に近づけるように伸ばします。(写真❷)
- 動かしにくいと感じたら、膝の皿の上の筋肉をももの付け根の方向にさすりながら、かかとを動かしてみましょう。(写真❸)息をハッと吐きながら膝を伸ばします。20回ほど行いましょう。
【ポイント】
背筋を伸ばします。膝を伸ばすことを意識しましょう。
【モニタリングB】
膝裏が床についたか確認する。
【運動の効果】
※日本コンディショニング協会のメソッドを使用しています。