日本の伝統的なヘルシー食品である「豆腐」。良質なタンパク質や脂質などを含み、健康を気にするシニア世代には嬉しい食品です。今回は食欲が湧かない暑い日でもスルッと食べられそうな豆腐を使ったレシピをご紹介します。

〈材料1人分(1人分 約546kcal)〉
ごはん160g(1膳分)、アスパラガス2本、豆腐1/2丁、タマネギ 1/4個、シイタケ 1個、卵1個、ミツバ・紅ショウガ・刻みのり少々
【だしの材料】
水75cc、みりん30cc、しょうゆ20cc、
砂糖小さじ1、顆粒だしの素少々
〈作り方〉
- タマネギとシイタケのかさの部分を薄くスライスする。アスパラガスは根元をピーラーでむき、ななめ切りにする。豆腐は6等分に切る。ミツバは一口大に切る。
- 鍋にだしの材料を入れる。次に豆腐を入れ、上からタマネギ、シイタケ、アスパラガスを入れてふたをして火にかける。
- 強火で加熱し、沸騰したら中火にして約1分煮る。
- 軽く溶きほぐした卵を回し入れてふたをし、1分間置いたら火を止めて余熱で火を通す。
- 器にごはんを盛り、上から④をかける。紅ショウガ、刻みのり、ミツバを飾れば完成。
〈ひと言アドバイス〉
カロリーが気になる時はごはんの量を少なめにしましょう。またアスパラに含まれるアスパラギン酸には疲労回復効果が期待されるため、夏バテ予防のためにもぜひ、取り入れましょう。